キッチンシンクのオキシ漬け①

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今日はオキシクリーンを使いキッチのンシンクでオキシ漬けをする日でした。オキシ漬けは色々と紹介されていますが、我が家のやりかたやコツをお伝えしようと思います。

オキシクリーン

オキシクリーンは洗濯、掃除、キッチンなど幅広く使える洗剤です。

私は洗濯には使わず、お風呂の掃除とキッチンで使っています。洗濯では色落ちしそうでまだ使っていません。
(我が家はかなり珍しい方法だと思いますが、セスキとクエン酸で洗濯しています。記事はこちら)

オキシクリーンはどこで買うか

オキシクリーンはコストコで購入しています。大体2200円位で手に入れられます。1箱で多分半年以上もっていると思います。しっかりした段ボールに入っていますが、この箱は大きいし重くて使いにくいです。でもたくさん入って安いのでアメリカ風とも言えます。コストコが近くにない方は少々割高になりますが(重量は様々です)ネットで手に入ります。
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お風呂の掃除

お風呂のお掃除でオキシクリーンを使う時は、バスタブにお風呂より熱いお湯を入れて、バスチェア、洗面器、シャンプー(ボトルごと)など、ソープホルダーなど諸々のバスグッズを漬けてしまいます。これは2〜3か月に1度位。その他にお風呂の床を洗う時にも使います。こちらはせいぜい半年に1回位です。

 

シンクでオキシ漬け

シンクを使ってのオキシ漬けはやり始めて2年前くらいになります。これはシンクに栓をしてお湯をためてオキシクリーンを溶かし、食器やキッチン用品を入れて漬けおきして汚れを取る方法です。
以前、うちはステンレスのシンクでした。そこでオキシ漬けを何度もするとだんだんシンクの輝きが失せて、白っぽくなってしまったのでやむなく中止しました。それからは、大きな容器を風呂場に置きオキシ漬けをしていました。これでは食器などを運ぶ手間がかかりけっこう大変でした。
シンクの素材によってはオキシクリーンが適さないものもあるかもしれませんので、そこはよく調べてからなさってください。去年キッチンをリフォームして人工大理石のシンクになりまして、今は問題なくオキシ漬けができるようになりました。

オキシ漬けの前にやっておくこと

オキシ漬けはシンクや中に入れる食器などが5時間位使えない状態になります。そのため私が気を付けているのはこんなことです。

1、飲み水やお茶のための水はポットなどに余分に入れておく。
2、当日シンクに入れる食器類などを考えておく。よく使うものも汚れるが、あまり使わずにしまってあるものも汚れが出がちです。そういうものを順番に漬けるようにしています。
3、漬けこんだ後はゆすいだり食器をしまうのに手を取られるので、そのあとの食事などはできれば少し下準備をしておく。

 

いよいよスタート

まずは水をためるために排水口を塞ぎます。

私はゴミ受け皿の所でなくその下の排水ホースにつながるパイプの所で止めています。写真の水色の所がトラップで、中央のパイプにゴム栓を押しこんで水を止めています。

   

ここで止めるとその周りトラップまでいっぺんにきれいになるからです。ここをふさぐためにサイズの合ったゴム栓を購入して使っています。ゴム栓はこちら

      

オキシ漬けが終わって水を抜く時にゴム栓を外しやすいように、私は小さなフキンをパイプとゴム栓の間にかませて、フキンを引っ張ってゴム栓を外すようにしています。その時にパイプから小さいものが流れると困るので、引き抜いたらすかさずゴミ受けのメッシュのバスケットを置くようにしています。

お湯を入れていく

栓を塞いだら次に設定温度を上げて熱いお湯(私は60度位にしています)を流し入れながら同時にきれいにしたい食器などをどんどんシンクに投入していきます。たくさん入れたいので下には平らなまな板などを置いて、洗いカゴには流れやすいごく小さいものを入れておきます。そして大きなものをまず場所を決めて入れてしまいます。マグカップや皿はけっこう隙間にもするっと入るので後からでも大丈夫です。

100均で100円で買った洗いカゴ

 

入れる順番はまな板など平べったいものを底に→細々としたものをいれた洗いカゴ→鍋、やかんなど大きいもの→その他の食器などを隙間につめていく

オキシクリーンの溶液を作る

同時にオキシクリーンをボールに溶かしていきます。オキシクリーンに付いているスプーンで山盛り4杯くらいをキッチンボールにいれます。泡立て器でかき混ぜながら少しずつ熱いお湯(60度位)をボールに入れます。100〜200回位は混ぜていきます。

くれぐれもオキシクリーンの粉を直接にシンクに入れないでくださいね。ボールの中であらかじめしっかりまぜないとオキシ漬けの後が大変です。コップなどの表面に薄く白い粉がびっしりついてしまい洗い流すのがとても大変です。又、目立たない色のお皿だったらまだオキシクリーンが付いている事に気づかずにそのまま使ってしまうかもしれません。それも怖いですよね。ですから最初に念入りにかき混ぜてください。

かき混ぜたらボールから少しずつシンクに入れて行きます。蛇口の下に落としていくと泡立ってきます。始めは青い色の成分が出ますが、それも少しすると消えて白いあわあわの状態になります。 

オキシクリーンのスプーンと使用法

スプーンはかなり大きいものです。キッチンスケールでお水を入れて計ったところ1杯で約130mlでした。またスプーンには目盛りがあり、参考に書くと以下のようでした。(単位ml)
目盛りは1~4A~Dの2種類があります。A~Dの目盛りをどう使うのかは不明ですが、箱の裏には洗濯などの使用法が書かれています。

   

目盛り1→25  2→35  3→90  4→120
目盛り A→25 B→ 50 C→75 D→100

   

 

これに比べてシンクのオキシ漬けの分量は経験で決めた分量です。我が家のシンクは小さく約50×70㎝ですから、大きなシンクの方は増やしてください。私は山盛り4杯なので約600ml入れていますがこの量だとそんなに濃くはないと思います。以前はもっと入れていましたが、オキシクリーンを洗い流す時に時間と水がかかるので少な目にしています。もし汚れがひどい時はもう少し濃くしてください。

 

 

 

お湯の量はどうする

私はお湯をシンクに入れるオキシクリーンを混ぜて少しずつ入れる食器などを入れるという作業3つを同時並行でやっています。お湯を入れるのに時間もかかるので同時作業で大丈夫。またシンクの淵までお湯をいれると淵もきれいになるのでぎりぎりの線までいれていきます。ただしそれほど洗うものがなかったり、シンクの掃除は要らないなら食器などがかぶる位で止めましょう。
写真のように水栓のそばや、シンクの淵は汚れやすいので私はここまでまでお湯を入れています。

くれぐれもお湯が溢れないように気をつけてください。このまま5時間位つけ置きします。しばらくすると泡は消えてお湯も冷めてきます。割れたら困るのでガラスのコップなどは少し冷めてから投入しています。

 

だいぶ長くなってしまったので、続きで書こうと思います。ここまで読んで下ってありがとうございました(^^)/

 

 

 

 

 

 

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