砂糖抜き生活を始めてはや1年余りたちます。いったん砂糖抜きが成功すればその後はほとんど欲しくなりませんし、付き合いでたまにケーキを食べたりしてももとに戻るようなこともないので安心です。多分タバコやお酒などよりもずっと抜きやすいと思います。
砂糖抜きのメリットは1、ダイエットが楽にできる 2、肌荒れや吹き出物にさらばできた 3、歯周病がおさまっているなどがあります。ちょっと大変に思うかもしれませんが皆さんも砂糖抜きにトライしてみてください。 砂糖抜きした時の記事はこちら
砂糖抜きの効果はまだまだある
お菓子に魅力がなくなります
私は大のおせんべい好きでした。その他にもおしょうゆ味や塩味のスナックもよく食べていてお菓子なしの生活なんて考えられなかったのです。ところが砂糖抜きしてからは、不思議とお菓子をたべなくても大丈夫な人生に変わってしまいました。お菓子なしの生活って不幸でも味気なくもないのです。
お菓子を食べた後のもたれ感もなくなり体が軽くなったような気がします。健康面でも1つ確実に階段を上ったようないい気分でいれるのです。
また、お菓子の中に入っている砂糖だけでなく塩分や化学調味料や添加物も入ってこないので胃腸の調子が実によいのです。
加工食品も取らなくなる
便利でおいしい加工食品ですが、甘くないと思われるものでもほとんどのものに砂糖とか砂糖類似の成分はしっかりと入っています。砂糖抜きしてみると何だか加工食品を食べる気がだんだん薄れてきました。砂糖以外にも油はどんなのを使っているのかな?この添加物多すぎないかな?味が濃い気がする、などと気になって来て、買うことが減ってきました。加工食品が体に良くないのでは?と思いながらもついつい使っている方には、まず砂糖抜きをしてみることをお勧めします。
自分だけでなく家族やお子さんにのためにも、砂糖を減らしたりしてあげられたらきっといいと思うのです。
甘みが欲しい時にはどうするのか
大きく言うと2つで代用しています。
フルーツとサツマイモ類です。
★フルーツは何でも好きなだけ食べています。ただしジュースにしたりせずそのまま食べています。
★サツマイモはただ蒸したり茹でたりして冷蔵庫にいつも入れています。こちらも制限せずにしょっちゅう食べていますが、これで太る感じは有りませんでした。
サツマイモは炭水化物ですが食物繊維も豊富だし、砂糖を抜いているのであまり厳しくせずに過ごしています。サツマイモのほかにカボチャでも甘みをとっています。
最近始めた無糖リンゴジャム=アップルバター
パン食の時には甘みとしてメイプルシロップやハチミツを少量とっていましたが、できれば減らしたいと思っていました。そんな時にリンゴなら砂糖なしでも簡単にパンに塗るジャム=アップルバターをつくれると知って試しました。砂糖入りのレシピもあります。
砂糖なしのアップルバターのレシピ
材料はリンゴ3個ぐらい バター30gほど レモン汁1/2個分 だけです。
①皮をむいて(農薬が怖いので一応むく) 芯をとってから薄切りにしたリンゴを鍋に入れて3~40分弱火で煮ていきます。少しするとリンゴから水分が出てくるのでお水は不要です。
②十分に柔らかくなったら冷ましてミキサーにかけます。なめらかになったら鍋に戻してバターを加えてひと煮たち、火を止めて粗熱がとれたらレモン汁とあればシナモンを小さじ1加えてよく混ぜます。
③消毒したビンなどにうつして冷蔵庫で保管します。砂糖などの調味料がが入ってないので長く保存しない方がいいです。多ければ冷凍するか、1週間ぐらいで食べきれる分を作るといいと思います。
アップルバターは何といっても香りがいいです、甘みもたっぷりあってくせもなく家で作ってもきっと遜色ないたぐいのジャムな気がします。バターやレモンの量などはお好みで加減してくださいね。
こちらは有機でおいしそうです↓
パンも自家製、砂糖なしで作る朝食
パンがどうしても毎日食べたいのですが、外で買うとかなりの添加物があるので家で作るのがやはり安心です。極力砂糖なしレシピでフランスパンのようなパンを焼いています。
朝食のパンも砂糖抜き
ジャムもこのアップルバターで砂糖抜き
卵料理も砂糖抜き
ドレッシングも自家製で砂糖抜き
飲み物やスープも砂糖抜きです でもとてもおいしくいただいています♡
にほんブログ村
コメント