未亡人になった頃の経済事情⑤ 学資保険・アフラックがん遺児給付型奨学金

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お元気でしょうか、今日は学資保険についてもう少し書こうと思います。

学資保険に入ったいきさつ

娘ちゃん誕生すると知り合いの保険勧誘の方から学資保険を勧められました。でも勧誘がしつこいと感じて入る気が失せてしまいそのままにしてたのです。
でも私が郵便局に行った時に学資保険のチラシが目に入って、やっぱり入るかということになりました。その時、夫さん転職したばかりで不安定だし起業する可能性もあったのです。契約にあたって契約者を父母のどちらにするか?と話し合ったりしました。
というのも私の方が収入は安定はしてて(30万円位の手取りでしたが、夫は不安定)、今は母親が契約者になるケースもよくあると言われました。女性の方が保険料も若干安いのもそうする理由なのかもしれません。でも、保険料も高いのは逆に亡くなる確率は男性のほうが高いわけで、それならと夫さんに契約者になってもらいました!
それが夫さんの亡くなる3か月前のこと。。。まだ全然健康で、ピンピンしてたのです。(少なくとも見た目にはです)この保険、契約者がもし亡くなると亡くなった後の保険料は免除され、その後も契約通りに教育資金は頂けるというもの。私の場合夫さんが亡くなるまでたった3カ月。支払い総額、10万も払わずに。。。総額300万円近くを頂いてしまいました。
もちろん頂いたタイミングは高校入学と大学入学、それと満期時でずっと後のことにはなりますが。
つくづくそれなら何倍も保険料を払ったら良かったのに!ぐらいに思ってしまいました(笑)

教育資金は

ちなみに娘ちゃんの教育資金について書くと、、、
高校から私学にお世話になった娘ちゃん。もし倍入ってたら教育資金を全て賄えたけど
大学の学費は足りず、奨学金を貸して頂きました。今は本人がこつこつと返済しています。
そして奨学金でも私の場合は奨学金も利息0で貸して頂いたのでとてもありがたかったです。
日本は色々なサポートがあって本当にいい国だなと思います。
学資保険や遺族年金や、ひとり親医療制度などという福祉にもごやっかいになりました。

アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度

もう一つアフラックという保険会社でがん遺児のための給付型の奨学金があり、応募してみたら採用していただきました。高校3年間月額2万円を給付していただきたいへん感謝しています。給付なので返済は不要でした。

アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度は こちら

 

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