未亡人の経済事情④1年仕事せず

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今日は夫が亡くなってから1年間仕事を休んでいた頃のお話です。
生活費はそれほどかかりません。娘は2歳なので、食費も私1人とほぼ変わらず子どもの洋服もお下がりを頂いてたので下着位しか買わなかったです。心が砕けていて人に会いたくなかった私は、ひまはたくさんありましたが、お出かけはほとんどしませんでした。
その中で数少ないお出かけと言えば公園友達の親子さん2組とはよく遊んでもらいました
夫の親戚は北海道、 私の親兄弟は海外でしたので、
私は天涯孤独の境地でした(><)
もう1人、マンションのお隣人(60代のリタイアしたご夫婦)にはとてもお世話になりました。
よくお茶に誘ってもらったり、おかずのお裾分けを頂いたり、娘もよく預かってもらったりしました。とても優しいご夫婦で私とと娘があの時生き延びられたのは、一重にこのご夫婦のおかげなのですm(__)m

その頃はメンタルが不調、風邪をひきやすく、治りにくい、寝込むことが多かったので(;_;)
そんな時に娘をしょっちゅう預かって食べさせてもらいどれだけお世話になったのだろうと思います。
生活は本当につつましいものでした。なので、毎月の生活費は遺族年金だけでも余るぐらいだったのです。そんな時に海外から姉が帰国して“娘に今必要なものにはお金を使うべきよ!”と言うのです。なのでさっそく
★こどもチャレンジ
★幼児教室
★体操教室
★音楽教室
などを始めました!いきなり始めすぎか??(笑)
でもこんなふうに少しずつお金を使い始めて、それにつれてだんだんに社会復帰していったのでした(^○^)
娘に必要なことをしなくちゃ!という親の気持ちが原動力でした。外にも出られるようになっていきました。だから本当に娘がいたことが救いでした。
娘ちゃんよ、ありがとう! 娘ちゃんを残してくれた天国の夫さんよ、ありがとう!
〜〜続く〜〜

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