キッチンシンクのオキシ漬け②

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こんばんは(^^)/ 昨日はシンクのオキシ漬けの前半をお伝えしました。今日はその続きです。

 

オキシ漬けの注意点

オキシ漬けする物としない物

ところでオキシ漬けで気をつけなければならないのは、素材がオキシ漬けに弱いものあるということです。私がオキシ漬けをしてきて適さないなと思ったものはこれです。

テフロン加工の鍋、アルミ製のもの、銀食器やカトラリー、水筒は中は良いが外の加工がはがれてしまう、、、ただしオキシ漬けでなくオキシ洗いだけなら可能なものもあるとおもいます。
シンクの素材自体は私はステンレスの時にだめだと思いましたが、人工大理石のシンクに変わってからは問題なくできています。でもネットではこの逆に書いてあるのも見かけましたので、メーカーなどに問い合わせてるのが確実だと思います。

オキシ漬けに適してるものはこれ。

食器一般、タッパ―、ガラス、包丁(取っ手は✖)、スポンジ、布巾、五徳、ホーロー製品

ただしこれは私の経験の範囲なので、心配な方は様子を見ながら短時間だけするなど工夫をすることをお勧めします。

洗いカゴを使う

私は洗いカゴ使用派です。今使っているのは100均で100円の製品ですが、オキシ漬けできれいになってしまうので5年以上は使っています。最近は洗いカゴなし派の方が多いようですが、洗いカゴって小ぶりの物なら邪魔にならず、お皿などを立てかける時に安定します。洗いカゴがない方はお皿の水切りの時にフキンなどを広げていらっしゃると思いますが、洗いカゴの方がそれよりも面積をとりません。そして洗いカゴは小さなもの(ふた、豆皿、スプーンなど)をまとめて水中に置けるのでオキシ漬けにとても役立つツールにもなっています。

絶対にオキシ漬けにいれると良いもの

やかんはずっとコンロに出しっぱなしなのでとても汚れています。うちはホーローなのでオキシ漬けでピカピカになります。急須や紅茶ポットもおすすめです。

ブリタの浄水ポットも必ず入れます。ふだんここから生水を飲むので一番きれいにしておきたいものです。このポットは中性洗剤だけで洗うだけではちょっと心配です。夏場はうっかりするとカビらしきものが付いてしまいます。それがオキシクリーンなら比べ物にならないほどきれいになります。カビなどは心配無用です。ポットの細かい溝にも入り込んで、新品のようにきれいにしてくれるのです。麦茶のポットや水筒もぜひオキシ漬けしてみてください。

ブリタの浄水ポット:ふたを固定する溝がカビやすいので、オキシ漬けをしておくと安心です。

 

毎回入れるものと、時々入れる物

毎回いれるものはまな板や、ふだんよく使う食器やタッパ―など。そして時々だけど入れるとすごくきれいになるものもあります。オイルポット、バターケースやオリーブオイルなどの油を移し替えているボトルなどです。
今回はオイルポットを入れました。beforeです

   

 

afterです、こすらなくても新品のよう

 

排水と洗い流し

5時間くらい経ったらいよいよ水を抜きます。勢いよく流れるのでパイプに何かが流れないように気を付けてください。すぐにメッシュの受け皿を置きましょう。水が抜けたらまずは大きなものをどこかに仮置きして洗いカゴを洗います。汚れはきれいになっていますが洗剤残りがないようにスポンジでよく洗い流してください。汚れていてもゴシゴシこする必要はありませんがオキシクリーンは表面にべたっとついているので水だけではぬるぬるがとれません。スポンジで軽くこすって、しっかり洗い流しましょう。そして洗いカゴの中に食器などを入れていきます。そのあとは鍋など大きなものをあらい、最後にはシンクもあらいます。

最後の洗いの順番は、、、洗いカゴ→食器類→大きな鍋など→最後はシンクを洗う!
排水付近の前後
  
シンクの淵にはオキシクリーンがついているので流していきます。
水栓付近の前後
      

食洗器があればオキシ漬けは要らないか

確かに食洗器があれば食器などはいつもピカピカの状態だと思うのでオキシ漬けの必要度は下がるとおもいます。でも食洗器が使えない物や、大型の物、あまり使わない食器などを一度にきれいにするにはこのオキシ漬けはやはり有用なのではないかと思います。
うちの場合はそれほど食器洗いが大変ではないので食洗器は不要とし持っていません。
今は食洗器なし+オキシ漬けで良かったと思っています(^^♪

 

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