読み聞かせへの姿勢で分かるパパやママの体調!

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私は約40年間、塾などで幼児から高校生までの指導をしてきました。今日はその経験から(主に幼児教室での経験から)読み聞かせについてお話をしようと思います。

赤ちゃんであっても、 ママが産後落ち着いてきたら絵本の読み聞かせを始めることをおすすめします。絵本は身近にある何でもOKです。又絵本でなくても好きな絵や写真やイラストを見て、パパやママが思いついた物語を話す(→語り聞かせ)のも良いことです。赤ちゃんであっても「まだ分からないし、、」などと思わずに続けていくとすばらしい効果があるものですよ。

読み聞かせの効果とは

ママやパパの声は子どもの栄養です

効果の第1は、 赤ちゃんはママやパパの声が大好きなことです。絵本の読み聞かせのようにパパやママが自分だけに向けて話してくれる時は、赤ちゃんにとってとてもお気に入りの時間。読み聞かせを通してママやパパと声が聞こえると、子どもは安心し充足した気持ちになります。

何といってもこれが読み聞かせの第1の効用です。またパパやママにとっても、読み聞かせをしてあげる時は、ふつうに話しかける時とは違ったスペシャルな時間です。ある程度まとまった時間お子さんに向き合うので、読み聞かせをしながら親子の絆を深めることになります。

読み聞かせは毎日、日常の中でできる子育ての貴重な時間です。赤ちゃんの時からできれば1日に数回は読み聞かせをしてあげましょう。

今はYouTubeでも絵本の読み聞かせを聞くこともできるようになりました。これは良い絵本を見つけるためにや、読み方の参考にするのはよいのですが、それをお子さんに見せるよりはやはりパパやママが読んであげるのが一番です。

読み聞かせでパパやママの疲れや不調も分かる‼

もしママやパパがイライラしたり心配事があったら読み聞かせする気に、なかなかなりませんよね。 ですから読み聞かせを落ち着いてできている時は、パパやママの調子が良いことのある意味証拠かもしれません。そのことに感謝しつつお子さんとの時間を楽しんでください。

もし、イライラ、悲しみ、怒り、プレッシャーなどに気づいたら、休息するなど気分がリラックスするような工夫が必要かもしれません。又何となく最近、絵本の読み聞かせができないなと思う時は、何らかの不調を抱えているのかもしれないと考えてみてくださいね。

そしてよくあるのは読み聞かせをしたもののお子さんよりもパパやママがすぐに眠くなる、先に寝てしまうなどということ。こんな時はやはり疲れているのですから。働きすぎぎや余裕のないスケジュールになっていないかと、少し注意してみてください。

今どきのパパやママはまじめ、そして孤独

ママやパパの安定が赤ちゃんの成長に何よりも大切です。赤ちゃんを育てる時にはストレスでいっぱいにならないように、時にはリフレッシュできるように生活を見直してくださいね。これはなかなか難しい事だと思いますが、お出かけや、友達としゃべる機会をもつのはほんとうに大切なことです。

幼児教室で教えながら最近のパパとママについて感じるのはこの2つです。
1つはまじめなこと、もう1つは孤独感を持っているということです。

お子さんをしっかりと幸せになるように育てていきたいという気持ちは大事ですが、まじめすぎでは疲れてしまうこともあります。時にはいい加減なのも良しとして、自分にも寛大になってもいいのではないでしょうか。

また特に第1子の場合は顕著なのですが (特にママが一人おうちにいる場合などは) 孤独になりがちです。第1子の子育てでは、まだ周囲に知り合いもいない場合も多く、子育てのよもやま話をする相手もいないとなると孤独感があるのは当然です。

「まじめに頑張っているのに!」「大人と話したいのに!」というのがほとんどのママやパパの気持ちでしょう。話す相手がいないのは、この時期本当に辛いことですね。
お子さんが大きくなって余裕が出てきたら、少々勇気がいるかもしれませんが、子育てママやパパと知り合える公共の場などに出かけてみるのもお勧めです。

読んであげても聞いていない時

ところで絵本の読み聞かせをしても、うちの子ぜんぜん聞いてないんです!という話はよく聞きます。じっと聞き入ってくれたら読みがいもありますが、視線をそらしてしまったり、歩けるお子さんはどこかに行ってしまったりして拍子抜けしたり腹が立ったり。
でも大丈夫です。ちょっとタイミングが合わないのかなくらいに考えて、続けていきましょう。聞いているように見えなくても脳は活発に動いていて、ちゃんと吸収してくれているのです。

絵本をじっと聞いてくれない時は→
適当に絵本変えてみたり、簡単なものにしたり、お気に入りの絵本を探していきましょう。
お子さんの絵本の好みはパパやママの予想や好みとかなり違うことも多いようです。
フラットな気持ちでわが子の好きな絵本は何かを見つけていきましょう。

絵本のえらび方

子どもがどんな本が気に入るのかは、多くの本を読んであげないと分からないものです。ですから近くに図書館がある方はぜひ利用していきましょう。その中で気に入ったものがあれば、ぜひ買ってあげていつも見れるようにおうちに置きましょう。図書館で本を選ぶ時にはさりげなくパパやママの好みの絵本も入れてみましょう。それによってパパやママの気持ちを伝えたり、親の文化を子どもに伝えていくことになり、これはこれで大事にしてほしいと思います。

ただ近くに図書館がなかったり、あっても出かけにくい方にはこんなサイトもあすすめです。

【絵本ナビ】は絵本や児童書、そしてグッズなどを紹介し販売をしてくれます。このサイトの良い点は、8900冊以上を試し読みでき、また2300冊は1冊すべてを試し読みできるところです。

【絵本ナビ】は絵本や児童書、そしてグッズなどを紹介し販売をしてくれます。8900冊以上を試し読みでき、又2300冊は1冊すべてを試し読みできます!

これはすごくありがたいですよね。
8900冊というと図書館にも引けをとらない数で、国内最大級の絵本情報サイトなのです。絵本の関連のグッズもあるのでわが子だけでなく、プレゼント選びにも便利です。おばあさまからお孫さんへのプレゼント選びにも使いやすいサイトですよ。

このようにして気に入った絵本に出合えたら何度も「読んで!読んで!」と催促するようになります。この姿はとてもかわいらしいものです。それにしても、何度繰り返しても飽きずに見ているのが大人から見ると不思議です。また読む方にしてみれば何度もせがまれると同じ本では退屈するし、口も疲れてしまいます。でも、

お気に入りの本があることは子どもにとってとても幸せなことです。そこに何か魅力や興味を引くものがありますし、いうなればお子さんのこだわりが芽生えてきているのです。ですから繰り返しを受け入れてあげながら、どこに魅力や興味があるのかを観察してお子さんの成長や好みを見ていきましょう。

読んだ絵本を記録しよう

お子さんは成長に合わせてたくさんの本を読んでいくことになります。簡単でいいのでぜひその記録を残しましょう。

読んだ日付、本の名前、延べ何回位読んだか(1回だけか20回読んだか)を記録しましょう。そしてできれば1月に何冊ぐらいよんだかを数えていくとよいのです。その時に小さいお子さんでは同じ本でも10回読めば10冊読んだとカウントしましょう。

1年で読み聞かせした数が【3千冊位】あれば情緒の安定した賢いお子さんに育つこと請け合いです。年にもし3千冊なら1日約10冊です。これはかなり大変ですが、0歳児からやれば絵本が短いのできるかもしません。もし賢いお子さんに育てたいなら、ぜひこのくらいを目指してがんばってみてください。賢いお子さんに育てたいなら、読み聞かせの量を増やすことが必須です。
これが読み聞かせの2番目の効果になります。

読み聞かせの記録をお子さんが大きくなった時に見せてあげるのは、とても素敵なプレゼントになります。
それと記録することを習慣にするためにはシンプルで無理なくできる方法にしてください。便利なアプリもあるようですが、シンプルで使い勝手がいいものがおすすめです。

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